20050707

　「ただーまー」

　「おかえりっ！ひーろし〜（がばっ！）」

　「え、あっとなに！？どしたの？」

　「えへへへへ」

　「顔赤くない？先に飲んでる？」

　「うん♪、さーさーのーはーむーしゃむしゃ、 しーろーくーろーぱーんーだー、ムシャー！」

　「…意味わかんない。」

　「じゃあじゃあ、 √しーちーがーつーなーのーかー、たーなーばーたーぼーたもちー」

　「あの…、さざんかさーん？」

　「ささね、ささ茶ってあってー、いいからお酒にちゃんぽんで、 さささけって…っふふふ、 さささ、さささだってさささちゃー？さささけー？。」

　「あーもう、 七夕だから天の川みながら一杯って言い始めたのさざんかでしょうがー。」

　「うん、あたしーいっぱーい。 飲んだよ、飲んださ、飲んで悪い？広史だって飲むんでしょ。 ほらお酒！」

　「ありがと、うん、飲むけど…あの泣いて？」

　「うう、こないだの喧嘩したときだって不安だったんだから、私…」

　「さざんか…」

　「…」

　「…もう、はなさ」

　「うっそーん！」

　「は？」

　「だからぁ、ね広史ぃぎゅっしてぎゅっ」

　「え？あ、う、うん」

　「あ、電気消してさ、ほら」

　「あ、星」